2015.03.12

時間学研究セミナー「時間と心をめぐる冒険」を開催

時間学研究所は、新学術領域「こころの時間学」との共催により時間学研究セミナー『時間と心をめぐる冒険』を下記の要項にて開催しました。

 本セミナーでは、心理学、神経科学、哲学を専門とする研究者が集い、時間と心にまつわるテーマを中心に話題を提供しあい、分野間協奏による時間学の深化を目指します。また、トピックを“時間”のみに限らず心にまつわる諸問題も持ち寄り、時間学の発展の手がかりを得ることも目標としています。

日 時 : 平成27年3月20日(金)~ 平成27年3月21日(土)
場 所 : 山口大学吉田キャンパス総合研究棟3Fフォーラムスペース
対象者 : 研究者、大学院生、学部生
申込み : 事前申込不要
参加費 : 無料 (ランチョンセミナーでの昼食は聴講者各自ご準備下さい)
共 催 : 新学術領域「こころの時間学」http://mental_time.umin.jp/

詳細・プログラムは本学ホームページをご覧下さい。
http://www.yamaguchi-u.ac.jp/event-cal.html?mode=0&calendarMode=article&blockId=366304&calendarFrom=0

2015.03.04

第31回時間学セミナー開催

 時間学研究所・第3研究グループ(リーダー:坪郷英彦・人文学部教授)は下記の要領でセミナーを開催しました。

日時 : 平成27年3月17日(火)14時00分~16時00分(終了予定)
場所 : 山口大学吉田キャンパス 総合研究棟3Fフォーラムスペース
     (山口市吉田1677-1)

演題 : 「異郷における時間の歪み~『源氏物語』の引用をめぐって~」
      森野正弘(人文学部・准教授)

     「祝祭の記念行為に関するナショナリズム論的解釈の再考」
      右田裕規(時間学研究所・講師)

※参加申込不要・入場無料

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2015.01.26

時間学特別セミナー開催のお知らせ

下記の日程で「時間学特別セミナー」を開催しました。

本学ホームページにセミナーの様子が掲載されました。
山口大学ホームページ トピックス

日時 : 2015年2月23日(月)13時00分~18時00分
場所 : 山口大学吉田キャンパス 総合研究棟3F フォーラムスペース

【13時00分】
はじめに :  時間学研究所長 甲斐 昌一
【13時15分~14時45分】
講  演 : 「シアノバクテリアの概日時計のペースメーカーと駆動装置をになうATPase KaiC」
        近 藤 孝 男 先生
        (名古屋大学大学院理学研究科・名誉教授 特任教授/時間学研究所・客員教授)
【15時00分~16時30分】
講  演 : 「数理モデリングに基づく個別化時間医療の可能性」
        合 原 一 幸 先生
        (東京大学生産技術研究所・教授/最先端数理モデル連携研究センター長/
         時間学研究所・客員教授)
【16時30分~】
質疑応答
【17時00分~18時00分】
情報交換会 : 話題提供者 明 石 真 教授(時間学研究所・時間生物学)
              青 山 拓 央 准教授(時間学研究所・哲学)

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2015.01.09

第30回 時間学セミナー「生物の発生と進化の時間」開催のお知らせ

 時間学研究所・第2研究グループ(リーダー:岩尾康宏・医学系研究科教授)は下記の要領でセミナーを開催しました。

日時 : 2015年1月23日(金)14時00分~16時00分
場所 : 山口大学吉田キャンパス総合研究棟3Fフォーラムスペース
     (山口県山口市吉田1677-1)
演題 : 「紫外線はゾウリムシの小核特異的共生細菌ホロスポラの
     16SrRNA断片を宿主大核核小体に転移させる」

      ◇河本雄貴・藤島政博(理工学研究科 環境共生生物学)
     「エチジウムブロミド存在下での酵母ミトコンドリアDNA
     の分解に関わるタンパク質の探索」

      ◇宮川勇(理工学研究科 環境共生生物学)
     「精神神経疾患を理解するための脂肪酸結合タンパク質
     (FABP)研究」

      ◇山本由似・大和田祐二(医学系研究科 器官解剖学)
     「発生の砂時計がひっくり返るしくみ」
      ◇岩尾康宏(医学系研究科 分子機能生物学)

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2014.12.08

時間学特別セミナー「随筆『枕草子』の時間情況-国文学における時間研究の一環として-」を開催

下記の日程で、時間学特別セミナーを開催いたしました。

日時:平成26年12月8日(月)12時50分~14時20分
場所:山口大学吉田キャンパス共通教育棟2番教室
講師:宮崎莊平 先生(新潟大学名誉教授・山口大学時間学研究所 客員教授)

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2014.11.19

織田一朗先生の記事掲載

本研究所の客員教授である織田一朗先生の〈GPSウオッチについて〉の記事が「週刊エコノミスト 2014年11月18日特大号」に掲載されました。
週刊エコノミストのホームページはこちら▽▽▽
週刊エコノミスト 2014年11月18日特大号

2014.11.06

時間学アフタヌーンセミナーin福岡「古代国家の時間管理」を開催

下記の日程で、時間学アフタヌーンセミナーin福岡を開催しました。100名を超えるお客様にご参加いただき、ご講演後には参加者の皆さまから熱心に質問が寄せられなど盛会となりました。ご講演下さいました岩永先生、ご協力下さいました関係各位、小雨の降る中ご参加下さいました皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

◆古代国家の時間管理◆

 日本の飛鳥・奈良時代の古代国家が、どのように時間を管理し国家機構の運営に用いたのか考古学の立場から考察します。

日時 : 2014年11月28日(金) 14時00分~16時00分(開場13時30分)
場所 : アクロス福岡 円形ホール(福岡市中央区天神一丁目1-1)
講師 : 岩永 省三 先生
      九州大学総合研究博物館 副館長
主催 : 山口大学時間学研究所
共催 : 公益財団法人 山口大学後援財団
     日本時間学会

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2014.10.29

時間学国際シンポジウム2014「過眠症の病態生理-動物モデルから臨床への応用-」を開催

下記の日程で時間学国際シンポジウム2014を開催いたしました。一般の皆さまにも多くご来場頂き138名という参加があり大盛況にて閉会する事が出来ました。また、アンケートにも沢山のお声を頂き、今後の活動の励みになりました。
最後になりましたが、ご講演下さいました西野精治先生、ご協力いただいた関係者の皆さま、寒い中ご来場下さいました参加者の皆さまに心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

◆過眠症の病態生理-動物モデルから臨床への応用-◆

 睡眠は我々の人生の約3分の1を占めており、我々の心身の健康に欠くことのできない重要な生理現象です。睡眠は心理的ストレスや身体疾患等によって容易に乱れ、睡眠障害が起こります。一方、睡眠障害の一つである過眠症は、脳血管障害、脳腫瘍、脱随疾患、パーキンソン病などで引き起こされるといわれています。今回、この過眠症についてその病理的原因についてなどを、お話ししていただきます。

日時 : 2014年11月13日(木) 10時30分~12時00分(開場10時00)
場所 : 山口大学吉田キャンパス 大学会館大ホール
     (山口県山口市吉田1677-1)
講師 : 西野 精治 先生
      スタンフォード大学精神科 教授
      スタンフォード大学睡眠・サーカディアンリズム研究所 所長
      スタンフォード大学 ナルコレプシー研究所 副所長
主催 : 山口大学時間学研究所
共催 : 日本時間学会

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2014.08.19

時間学セミナーin慶應の様子が本学ホームページに掲載されました。

8月11日(月)に開催しました、時間学セミナーin慶應「スポーツと認知神経科学-身体運動、知覚、そして時間-」の様子が、本学ホームページに掲載されました。

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山口大学ホームページ 新着ニュース

2014.08.11

ニューズレター 2014年度 号外を発行しました。

【体内時計に関する最新成果2報】
 -周期長を決めるメカニズム-
 -インスリンによる時刻調整-

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ニューズレター 2014年度 号外


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