時間学国際シンポジウム2014「過眠症の病態生理-動物モデルから臨床への応用-」を開催

下記の日程で時間学国際シンポジウム2014を開催いたしました。一般の皆さまにも多くご来場頂き138名という参加があり大盛況にて閉会する事が出来ました。また、アンケートにも沢山のお声を頂き、今後の活動の励みになりました。
最後になりましたが、ご講演下さいました西野精治先生、ご協力いただいた関係者の皆さま、寒い中ご来場下さいました参加者の皆さまに心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

◆過眠症の病態生理-動物モデルから臨床への応用-◆

 睡眠は我々の人生の約3分の1を占めており、我々の心身の健康に欠くことのできない重要な生理現象です。睡眠は心理的ストレスや身体疾患等によって容易に乱れ、睡眠障害が起こります。一方、睡眠障害の一つである過眠症は、脳血管障害、脳腫瘍、脱随疾患、パーキンソン病などで引き起こされるといわれています。今回、この過眠症についてその病理的原因についてなどを、お話ししていただきます。

日時 : 2014年11月13日(木) 10時30分~12時00分(開場10時00)
場所 : 山口大学吉田キャンパス 大学会館大ホール
     (山口県山口市吉田1677-1)
講師 : 西野 精治 先生
      スタンフォード大学精神科 教授
      スタンフォード大学睡眠・サーカディアンリズム研究所 所長
      スタンフォード大学 ナルコレプシー研究所 副所長
主催 : 山口大学時間学研究所
共催 : 日本時間学会

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