【共催】九州大学QRプログラム・シンポジウムを開催

日本時間学会、山口大学時間学研究所、立正大学仏教学部の共催にて、九州大学QRプログラム・シンポジウム『「現在」という謎:時間の空間化とその批判』を開催しました。

日時:12/17(土)-18(日)
会場:立正大学・品川キャンパス9号館B2階1番教室
*予約不要*

概要
現代物理学において、時間は「時空間」として空間と同等とみなされ、そこに特別な「現在」の居場所はないように思える。一方、私たちの日常には「現在だけがあり、過去はすでになく未来はまだない」というありありとした実感がともなっていて、「現在」は特別な地位をもつように感じる。本シンポジウムでは、哲学者と物理学者がそれぞれの視点から時間の空間化について論じ、「現在」という謎に挑む。

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