時間学公開学術シンポジウム「死と時間」

下記シンポジウムは終了しました。約130名の方々にご参加いただき、フロアからも多数のご質問を受けることができました。

生物学、社会学、哲学の分野より講師をお招きし、講演とパネルディスカッションを行ないます。成長・老化を経て死に至るプロセス、社会的時間のなかでの死、死者という存在の時間的位置づけ、こうした複合的観点から死と時間についてご講演頂きます。
なお、同日程に開催されます日本時間学会大会(会員自由報告,特別講演など)のご案内につきましては、学会ホームページをご覧ください。

日時:2010年6月5日(土)14:00~17:30
場所:山口大学人文学部大講義室
予約不要・無料

コーディネーター:
青山拓央(山口大学時間学研究所准教授・哲学)
講演者:
井上愼一(山口大学時間学研究所元所長・時間生物学)
・「死」の生物学
中筋由紀子(愛知教育大学教育学部准教授・社会学)
・記憶と親密圏
鈴木生郎(慶応義塾先導研究センター研究員・哲学)
・死と時間の形而上学