宮崎教授 Faculty of 1000 論文選定

時間学研究所・宮崎真教授の論文が「Faculty of 1000 Neuroscience」に選定されました(リンク)。ベイズモデルを新たに脳の時間情報処理に適用した革新性が高く評価されています。

Faculty of 1000とは,日々出版される膨大な論文から特に注目すべきもの(約0.2%)を厳選して公表し、研究者が読むべき論文を選ぶ際の一つの指標となっています。選考員から重要論文としての推薦を受け、編集者が精査の上でその重要性を確認した場合に Faculty of 1000 に掲載されます。Faculty of 1000の選考員はノーベル賞受賞者,ラスカー賞受賞者,Royal Societyフェロー,NASメンバーなど含むトップ研究者から構成されています。

時間学研究所・明石真教授もまた、2005年の論文にて Faculty of 1000 に選定されておりますので、併せてリンク先をご紹介いたします(リンク)。