2013年度時間学公開学術シンポジウム「〈夜〉の文化史」開催のお知らせ

時間学研究所では下記の要領で時間学公開学術シンポジウム「〈夜〉の文化史」を開催いたします。過去の人びとや社会は
夜間という時間帯とどのように向きあってきたのか。また、それぞれの時代の〈夜〉の過ごしかた・イメージのありようは、その時代のテクノロジーや文化とどのようにかかわりあっていたのか。こうした問いかけから、〈夜〉の多様な歴史的形姿を照らし出そうという試みです。市民の方々をはじめ、皆様のご参加をお待ち申し上げます。(ポスター画像)

開催日時:2013年6月8日(土) 15:00~18:00(開場14:00)
会場:山口大学吉田キャンパス大学会館(入場無料・予約不要)
共催:日本時間学会
講演:
近森高明先生(慶応義塾大学文学部)
「夜を飼い慣らす:都市照明の社会史」
小山恵美先生(京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科)
「平安の都における「夜」の光環境と暮らしについての考察:「燈火」の実測と平安文学をヒントとして」

お問い合わせ先:山口大学時間学研究所
TEL:(083)933‐5848
E-mail:jikann@yamaguchi-u.ac.jp

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