時間学セミナー in 慶應 『スポーツの認知神経科学―身体運動、知覚、そして時間―』

去る8月11日(月)、慶應義塾大学において 時間学セミナーin慶應「スポーツの認知神経科学-身体運動、知覚、そして時間-」が開催されました。
定員数を超えるご来場があり、盛会となりました。お忙しい中、ご参加いただき誠にありがとうございました。
また、セミナー開催にあたり、ご講演いただいた先生方、ご尽力いただいた関係者・スタッフの皆さまに心よりお礼申し上げます。
このセミナーの様子は、次回ニューズレターに掲載いたします。

:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::

スポーツでは、競技者の知覚と身体運動能力が駆使されています。そこには、最新鋭の情報処理やロボット制御技術でも及びもつかない巧妙な振舞が溢れています。時間学研究所は、慶應義塾大学SFC (牛山潤一研究会・加藤貴昭研究会) と共同で、心理物理学、神経生理学、神経解剖学、リハビリテーション科学などの領域で活躍する国内外の研究者を招いて、スポーツをキーワードに下記のセミナーを開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております (入場無料・事前登録不要)。

時間学セミナー in 慶應『スポーツの認知神経科学―身体運動、知覚、そして時間―』
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎 シンポジウムスペース
日時:2014年8月11日(月) 13:30~18:00
プログラム:
第一部 (スポーツのための認知神経科学各論)
・「脳と筋のシンクロニー ―生理学的視点からみたスポーツによる神経可塑性―」牛山 潤一 (慶大)
・「スポーツと脳構造」荒牧 勇 (中京大)
・「意識にのぼらない機械じかけの運動学習プロセス」春日 翔子 (慶大)
・「ベイズ推定―ヒット率を最大化する脳の方略―」宮崎 真 (山口大)
第二部 (野球を認知神経科学する)
オーガナイザー:加藤 貴昭 (慶大)
話題1:「本当にボールは”止まって見える”のか?運動が知覚に影響を与えるメカニズム」羽倉 信宏 (UCL)
話題2:「バッティングスキルの発達―神経科学的視点から―」中澤 公孝 (東大)

詳細は、以下のポスター・演者プロフィールをご覧ください。
ポスター
演者プロフィール

お問い合わせ先:
時間学研究所 (倉増:083-933-5848) /宮崎研究室 (土手: 083-933-5634)
慶應SFC 牛山研究室 (0466-49-3525) /加藤研究室 (0466-49-3629)