2018.01.16

時間学特別セミナー ―時間生物学部門―を開催しました。

 下記の要領で『時間学特別セミナー ―時間生物学部門―』を開催しました。

日時 : 平成30年2月8日(木)14時30分~16時00分
場所 : 吉田キャンパス総合研究棟3Fフォーラムスペース
講師 : 山中章弘 先生(名古屋大学環境医学研究所 神経系分野2・教授)
    『光遺伝学、薬理遺伝学による特定神経活動操作を用いた睡眠覚醒、リズム研究』

 光遺伝学は光照射で特定の神経細胞の活動を操作するという画期的な方法論で、現代の脳科学領域では不可欠な実験アプローチとなっています。例えば、LEDを用いて脳内の狙った神経細胞に光照射するだけで、マウスの活動や学習などを操作することができます。この技術をさらに応用することによって、生命科学の発展に大きく寄与すると期待されています。本セミナーでは、光遺伝学領域の第一人者、名古屋大学の山中章弘先生をお招きして、生物学に馴染みのない研究者に技術の概念をお話いただくとともに、専門家向けにもテクニカルな解説をして頂きます。
 とても貴重な機会ですので、みなさまのご参加をお待ちしております。

※予約不要
※参加費無料
※学生さんだけの参加可能

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2017.10.26

時間学特別セミナー 宇宙地球科学部門『時空基準座標系と標準時』を開催しました。

 下記の要領で、時間学特別セミナーを開催しました。

日時:平成29年10月27日(金)14時00分~15時00分
会場:吉田キャンパス理学部棟1F 第2セミナー室
講師:細川 瑞彦先生(国立研究開発法人 情報通信研究機構・理事)

*事前申込み不要
*参加費無料
*学生さんだけの参加可能

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2017.09.05

時間学公開講座in福岡「時間学への招待」

下記の日程で、時間学公開講座in福岡「時間学への招待」を開催しました。

この講座は、昨年まで「時間学アフタヌーンセミナーin福岡」として行っていたセミナーを、これまで以上に『時間学とは』ということに触れていただきたく企画しました。3回に渡って本研究所の教員が分かりやすく講座を行います。

日時:平成29年11月11日、18日、25日(土)14時00分~16時00分(開場:13時30分)
《スケジュール》
 11月11日(土):藤澤 健太 教授『宇宙の時間』
 11月18日(土):右田 裕規 准教授『社会の時間』
 11月25日(土):寺尾 将彦 助教『こころの時間』
会場:アクロス福岡 セミナー室2 (福岡市中央区天神1-1-1)
定員:65名
参加無料

※事前申込みが必要※
下記①~④を明記の上、メール・はがき・FAXいずれかでお申し込み下さい。
 ①氏名(代表者)
 ②参加人数
 ③住所
 ④連絡先
お申し込み先〈メール〉sh076*yamaguchi-u.ac.jp(*を@に変えて下さい)
      〈FAX〉083-933-5848
      〈住 所〉〒753-8511 山口県山口市吉田1677-1 時間学研究所事務室
申込み締切り:平成29年10月31日(火) 定員に達した場合その時点で締め切ります。
       登録完了後、郵便はがきにてお知らせします。

主催:山口大学時間学研究所
共催:公益財団法人山口大学後援財団、日本時間学会
後援:福岡市教育委員会

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皆様のご参加をお待ちしております。

2017.05.02

時間学公開学術シンポジウム2017を開催しました。

 時間学研究所主催『時間学公開学術シンポジウム2017 多様な窓からこころを覗く―脳機能、脳構造、心理学から見えてくる心の時空間―』を下記の要領で開催しました。講師の先生方をはじめご参加下さった皆さま、会場となった山口学芸大学の関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。
 

日時:平成29年6月10日(土)14時00分~17時00分(開場:13時30分)
場所:山口学芸大学 A棟4F大講義室
  (山口市小郡みらい町1丁目7番1号) 駐車場あり。
講師:天野 薫 先生(情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター・主任研究員)
    【脳活動を操作して視覚的な意識体験を生み出す脳内メカニズムに迫る】

   竹村 浩昌 先生(日本学術振興会 特別研究員(SPD)
            情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター・特別研究員)
    【白質から分かる脳とこころの仕組み】

   寺尾 将彦 先生(山口大学時間学研究所・助教)
    【心理学から見えてくるこころの時空間】

主催:山口大学時間学研究所
共催:日本時間学会
後援:山口市、山口学芸大学、山口芸術短期大学
定員:240名
※参加無料※
※予約不要※

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2017.03.14

時間学特別セミナーを開催しました。

時間学研究所は下記の要領で『時間学特別セミナー-時間生物学部門-』を開催しました。

日時:2017年3月24日(金)14時15分~
場所:山口大学吉田キャンパス総合研究棟3Fフォーラムスペース
講師:山本卓 先生(広島大学大学院 理学研究科数理分子生命学講座・教授)
   『ゲノム編集の原理と様々な分野での可能性』

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現代生物学における革新的ブレイクスルーとして期待されている「ゲノム編集技術」の基礎から最先端にいたる内容について、同研究領域において第一線で活躍される広島大学の山本先生に御講演をいただきます。ゲノム編集とは簡易に遺伝子改変を行うための技術であり、この数年間のうちに研究現場において爆発的に普及してきました。今後社会的にも大きな影響をもたらすと考えられますので、理系文系を問わず、みなさまの参加をお待ちしております。
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*参加費無料・事前申込み不要*
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2016.12.09

【共催】九州大学QRプログラム・シンポジウムを開催

日本時間学会、山口大学時間学研究所、立正大学仏教学部の共催にて、九州大学QRプログラム・シンポジウム『「現在」という謎:時間の空間化とその批判』を開催しました。

日時:12/17(土)-18(日)
会場:立正大学・品川キャンパス9号館B2階1番教室
*予約不要*

概要
現代物理学において、時間は「時空間」として空間と同等とみなされ、そこに特別な「現在」の居場所はないように思える。一方、私たちの日常には「現在だけがあり、過去はすでになく未来はまだない」というありありとした実感がともなっていて、「現在」は特別な地位をもつように感じる。本シンポジウムでは、哲学者と物理学者がそれぞれの視点から時間の空間化について論じ、「現在」という謎に挑む。

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2016.11.09

時間学特別セミナー「物語と時間」を開催しました。

 時間学研究所は下記の要領で時間学特別セミナー「物語と時間」を開催しました。

日時:平成28年11月22日(火)13時00分~17時00分
場所:山口大学吉田キャンパス総合研究棟3Fフォーラムスペース
セミナースケジュール
13:00 ~ 開会の辞 藤澤健太(時間学研究所・所長)
      趣旨説明 青山拓央(時間学研究所・准教授)
13:10 ~ 高橋 大助 先生(國學院大學文学部・教授)
     【演劇的――物語を織り直す時間】
13:50 ~ 平井 靖史 先生(福岡大学人文学部・教授)
     【時間の何が物語りえないのか
        ――ベルクソン哲学から展望する幸福と時間】
14:30 ~ 休憩
14:40 ~ 山口 尚 先生(京都大学・非常勤講師)
     【物語・行為・出来事
        ――野家啓一と井頭昌彦の物語論的自由論を媒介にして】
15:20 ~ 松浦 雄介 先生(熊本大学文学部・教授)
     【地域をつくる物語とその時間】
16:00 ~ 休憩
16:00 ~ 17:00 パネルディスカッション

※参加費および参加申込み不要

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2016.11.02

時間学特別セミナーを開催しました。

時間学研究所では下記の要領で時間学特別セミナーを開催しました。

10月中旬より本研究所で短期招聘している、Prof.M.I.Tribelsky(モスクワ大学)、Prof.Jerome Bolte(トゥールーズ第1大学)を中心に『RITS Special Seminar -International Workshop on Mathematics and its Applications』を開催します。
Prof.Tribelskyには2016年11月1日に本学より名誉博士号が授与されました。授与されてから初めてのセミナーとなります。

日時:2016年11月4日(金)16時00分~18時00分
場所:吉田キャンパス総合研究棟3Fフォーラムスペース
※英語にて講演を行います。

講師
Prof. M. I. Tribelsky
Faculty of Physics
Lomonosov Moscow State University
RITS Visiting Professor

Prof. Jérôme Bolte
University Toulouse Capitole
RITS Visiting Professor

Assoc. Prof. Serge Tishchenko
Faculty of Physics
Lomonosov Moscow State University

Assoc. Prof. KAJI Sizuo
Graduate School of Sciences and Technology for Innovation (Science) Yamaguchi University

予約不要・参加無料
皆様のご参加をお待ちしております。

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2016.10.16

時間学特別講演会を開催しました。

 下記の要領で時間学特別講演会『不可避の破局と共存する-時折起きる超巨大災害』を開催しました。

日時:平成28年11月19日(土)13時00分~16時30分(開場:12時30分)
場所:山口大学 大学会館大ホール(山口市吉田1677-1)
講師:
〈13時10分~14時00分〉
大橋 聖和 先生(山口大学大学院創成科学研究科・講師)
2008年3月新潟大学大学院自然科学研究科 修士課程修了.
2011年3月広島大学大学院理学研究科 博士課程修了.
2011年3月〜2014年10月千葉大学大学院理学研究科 博士研究員.
2014年11月〜現職.
専門分野は構造地質学,地震地質学

〈14時10分~16時00分〉
石黒 燿 先生(医師・作家)
1954年広島県に生まれ、小学校から関西、大学は宮崎大学医学部を卒業。
中学から大学まで生物部員で、大学在籍中に九州の生物を調べて回るうちに、火山と生物の関係に興味を持つ。
現在は大阪で医療活動に従事。
<代表作>
加久藤火山の巨大噴火を描いたデビュー小説「死都日本」で講談社メフィスト賞。
東海地震をテーマにした「震災列島」で吉川英治文学新人賞ノミネート、日本地質学会表彰、宮沢賢治奨励賞。

共催:山口大学理学部
   日本時間学会
後援:山口市

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2016.08.23

アフタヌーンセミナーin福岡を開催しました。

 下記の要領で時間学アフタヌーンセミナーin福岡『アンモナイトの死骸は浮くか沈むか?』を開催しました。

日時:平成28年11月11日(金)14時00分~16時00分(開場:13時30分)
場所:アクロス福岡 円形ホール(福岡市中央区天神1-1-1)
講師:前田 晴良 先生(九州大学総合研究博物館・教授)
『アンモナイトの死骸は浮くか沈むか?』
「アンモナイトの死後、その遺骸が何故、どのようにして化石として保存されたのか?」という警察の鑑識の目線で行った研究に、海外調査のこぼれ話を交える。
共催:公益財団法人 山口大学後援財団
   日本時間学会
後援:福岡市教育委員会

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